iwamanteの車窓から

世界一周中。世界のわんにゃん展を開催すべく世界を駆け回ってます。眠そうな犬フェチです。見つけたら連絡ください。

例えば好きな人が出来たら、

只今アテネ!

空港で18時間待機だよー!

寝床確保したし、アルミシートひいたら最高のベッド…っていうのは強がりです。

コロンビアのメデジンを出てから早2日?

計算するのも怖いくらい、一体何時間で目的地まで着くのだ!!

しかし飛行機は楽チンです!

だって乗ってるだけで、ご飯出てきて、トイレも好きな時に行けて神経使わない!

でもね、せっかく窓際の席とったのに、おじちゃんたちに取られてて、そこわたしの席だよ!って抗議したらすっごく嫌そうにため息つきながらココがいいのか?って!!!

いやそこ元々わたしの席だから!

って仕方なく通路側の席に座ったら、無言でチョコレート出してきたおじちゃん。

ご機嫌取りか?わたしは子供か?孫か?

いや拗ねてるわたしみっともない!

大人になろう。

って思いました。

こんばんは、iwamanteです。

さて!!!

タイトル、例えば好きな人が出来たら、について!

旅の中で好きな人が出来たらどうするの?

って聞かれるたび、ないない!

好きな人?出来ない出来ない!

だって、一つの宿にだいたい2泊、多くて4泊くらいでしょ?

都市単位で数えても1週間くらいが最長なわたしにとって、好きになる時間ないよ!

って答えていました。

それから、好きになりそうって自分の気持ちに気づいたら好きにならない努力をしてきた。

旅を続けなきゃいけない自分を理由にして、逃げてきたんです。

だって、本当に好きになっちゃったら離れるの寂しい!

初対面の人にもなるべく自分から話しかけよう!って思ってるけど、ただでさえ時間がかかって日々人間関係に対して葛藤しているのに、告白?そんなの出来ませんってなっちゃう!!!

そう、だから

考えないようにする。

いつか忘れるだろうって自分に言い聞かせて、次の国に向かうのです。

ああ、キレイな瞳だったなあ。

とか思いながら、バスに揺られるのです。

みんなはどうしてるんだろう。

そういう恋の話、聞きたい!




好きなAV女優の話

只今コロンビアのボゴタに向かうバスの中であります。

Twitterでフォローしたい人がいても、AV女優しかフォローしていないアカウントを見られたらなんじゃこいつ!!!

と思われるんじゃないかと、ドキドキして、結局フォロー出来ずに覗くだけ、という変態野郎です。

どうも、iwamanteです。

ちなみに、わたしの一押しの女優は篠宮ゆりちゃん!!!天使!エンジェル!

もう可愛すぎて可愛すぎて。

服なんて脱がなくていいんだよ!それくらい可愛いのです。

是非見てください(何ブログ?)

そういえば、わたしの名前を卑猥だと思った人、いますよね

このあだ名は高校1年生の時からの付き合いなのです。もはやあだ名が長すぎて下半分のマンテと呼ばれることが多く、余計に卑猥さを醸し出しているかもしれない。

ボリビアの太陽の島で出会った初代インカ皇帝、マンコカパック氏にも相当の親近感を抱きました。

その時代にわたしが生きていたら良き伴侶になっていたことでしょう。

どうでもいい話ししか出来なさそうだから、あと少し寝ます。

フライトまであと5時間なんだけど、無事ボゴタまで着くのかな…

おやすみなさい!


南米脱出!!!

こんにちは、iwamanteです。

今日で、南米大陸が終わります。

長かったーーーーー!

だって、わたしが日本を出たのは2014年の1月1日。

アメリカとカナダを横断したあと、メキシコ、グアテマラを沈没しつつ辿り着いたはいいけど、気付いたら所持金3万になってて、

あっちゃーーーー!やっべーーーー!

と焦ってカナダに戻ってワーホリ。

やっとフルーツピッキングの仕事が見つかったと思ったら、英語が喋れなくてインド人オーナーの息子(10歳)にバカにされ、木から落ちて脳震盪を起しつつ頑張ってチェリーとアップルを取り終えた2014秋。

あら?あら?意外とお金貯まってない!と気づいてジャパレスで働くも、久しぶりに日本人と働いてなんだか疲れて予定よりも2ヶ月早く辞めることに。2014冬。

よっしゃーーー!

これから旅再開だーーー!

張り切ってメキシコ!

カンクンでルンルン!

キューバを回ってコロンビアIN

南米入っちゃったよ!

やったー!このままベネズエラ行っちゃうよ~!ロライマだよロライマー!

と思ったら荷物全部取られて強制送還!

2015春。

と、ここまで書いてみて、ただのダメ人間じゃないですか?わたし。

2016夏、旅再開ー!

沈没することもなく、素敵な仲間にも会え、やっと、やーーっと南米終えました!

もう感無量!

ありがとうございます!

次の行き先は…

チーノと言われた時の対処法

南米を旅していると、よく聞く言葉、

「チーノ」

中国人という意味なのですが、まだチーノ?と聞いてくるのであれば、

いいえ、わたしは日本人です

と、訂正できる。

がしかし、悪質なやつはそんな常套手段は使わない。

バスの中で、電車の中で、すれ違いざまに、メルカドで、

「チーノ」

ボソっと呟いて去っていくではないか。

なんの意味があるのだ!!

答えを求めない問いということか?

ただ言いたいだけか?

こればかりは答えが出ないまま、南米大陸を出ることになりそうです。

最近は、カプチーノという単語でも

反応してしまうのです。

どうしてくれるんだ!!!まったく!

そういえば、リマで会った大学生はるかちゃんが、インドでもチャイナ?と聞かれることがたくさんあったそうで、

「モンゴル」

と答えたら、「good」

と言って去っていったそうです。

ちなみに、南米でチーノと言われたら

「オラ!ボリビアーノ」

と言うと複雑な気持ちになるのだそう。

タイトルをちなみに、で終わらせてしまった…

こんなこと書いて、ボリビア人にもモンゴル人にも中国人にもなんだか悪い気がしてきた。

チャオ!!!

いざ、ベネズエラへ!

情報系ブログを目指しています!

と言いたいところですが、そんなに器用でもなく、宿で出会ったKさんがブログにバスの移動情報だけ載せてるやつってさー面白味なくね?と言っているのを聞いて、”主に世界の宿情報”と書いていたブログの説明文を速攻消しました。

みなさんこんにちは、iwamanteです。

あ、そうそう、それで

Kさんはこうも言っていたのです。

旅の中で思ったこととか、そーゆーのが聞きたいわけよ!!という言葉にも、おお!そうか!そうなのか!それでいいのか!と嬉しくなったので、好きなように書くことにする。

見返したら、くっだらねーなーと思うこと確実だけど、いいんだ!

って、旅をはじめて3ヶ月、宿の情報記事を書いたことは一度もありません。ごめんなさい。

情報系ブログまでの道のり、遠し…!!!

さて、メデジンのめちゃめちゃ居心地のよい宿のみんなが口々に「くれぐれも気をつけて」と送り出してくれたのはもう昨日のこと。

目覚めると朝の4時。

そうか、わたしは今コロンビアとベネズエラの国境の町、ククタに向かっていたのだ…!

夢の中で大好きなお母さんとケンカをしていた。

そういえば、結局ベネズエラ行きを伝えたあと、母からの返信はなかったのだった。

ああー怒ってるなあ、無事に帰って来れたらちゃんと謝ろう。

無事に帰って来れなかったら…

それでも謝ろう。

と、まあそんなことを思いつつ、

あれだけベネズエラ行きをためらっていたのに、メデジンを出て7時間。

よくもまあ揺れるバスの中で7時間も爆睡できたものだ。我ながら旅向きだなーすっごいな自分~と感心しちゃってた。

と、ここで携帯で文字を打ちながら再び眠気が…

ふと空を見上げてみて、すっごいキレイな星空で、ああああーーー!これ今カメラ出して写真撮りたいーーーーー!という衝動にかられるも、盗まれた時のことを考えてカメラは宿に置いてきたんだった…

カメラに頼るな!

目に焼き付けるのだ!

と思ったのもつかの間、再び眠気が。

次に起きた時はもうククタの町。

懐かしい空気に、どこかホッとして、それでも緊張と焦る気持ちが交差する変な感覚だった。

コロンビアとベネズエラ間の橋は人が絶えず行き来していて、ほとんどの人が大きな荷物を抱えてた。

食べ物やタイヤ、薬も何もかもが不足している。そんな状況下でも人は生きていかなきゃならない。

大変な状況なのに、人はみんな笑ってた。

ベネズエラ側の国境の町、サンアントニオに入るとお店はほとんど閉まっていて、物を抱えた人たちがバスに乗るために行列を作っていた。

早くサンクリストバルに向かいたい

その気持ちだけしかなかった。

サンアントニオからサンクリストバル行きのバスに乗るも、走り出して10分。

検問に引っかかる。

それまではずっと現地人に間違われ、ずっとスペイン語で話しかけられていたが、笑ってごまかす&少ない語彙力でなんとか乗り切っていたのに、パスポートを出した瞬間、

おい、あいつ外国人だったのかよ!!!

という視線が四方八方から飛んできた。

荷物を全部出せ!とポリス3人に囲まれるも、笑ってノーアブラエスパニョールを繰り返すと、まあいいや、みたいな感じで検問は終わり、無事にバスに戻れたのだった。

その時のバスの乗客ったら、みんな大丈夫だったか?って聞いてきてくれて、もうそれだけで嬉しくなってしまった。

幸いにも検問は一度だけで、1時間半くらいでサンクリストバルに到着できた。

バスが到着する10分前から涙腺が緩みっぱなしだったけど、

無事に到着したら、緊張で涙が引っ込んでしまった。

そんなわけで、

目的地、サンクリストバルに無事到着したよってこと!!

命を削っても会いたい人

こんにちは、iwamanteです。

現在、2016年の9月27日。

時間は朝の7時半。

コロンビアのメデジンに滞在しています。

それはそれは、有名で素敵な宿にいさせて貰っているのですが、旅に出て初めて沈没の恐怖を実感しているのです。

沈没って?

と思う人は、ぜひ旅に出てみてください。

強靭な精神を持ったあなたでも、麻薬のような町や宿に浸かってしまうかも知れないよ!

さて、わたしは1年前、ベネズエラのサンクリストバルで荷物をすべて奪われたことがあります。

なんでかってのは、おいおいね…!

コロンビアのククタという町から、ベネズエラのサンアントニオまで国境を越えて、

サンクリストバルを抜け、ロライマ山を目指していたのです。

ラピュタのモデルにもなった山の上をスパーーーーっと切ったような、あの山ね。

たった一瞬でバックパックも、お金もカードもカメラもパソコンもすべて失ったと気付いた時、

世界が終わったと思ったんです。

頭が真っ白になって、あの町で泣き崩れたことが昨日のよう。

一度帰国して、1年後にやってきた南米。

ペルーのリマからスタートして、ボリビア、ブラジルを周りながら、アルゼンチン、チリと北上し、

再度ペルーを通って、エクアドル。

どんどん上に上がってくれば来るほど緊張と、あの事が鮮明に込み上がってきて、

もうこのまま日本に帰国したいと何度も思いました。

それでも、あの日

助けてくれた現地の女の子と日本人とベネズエラ人のファミリーにどうしても会いたくて、ここメデジンまでやって来ました。

やっぱり、ベネズエラって危険

どう考えても今は危ない。

助けてくれた日本人のマサアキさんも今は来るべき時じゃないかも知れないと連絡をくれて、

そうか、そうか、そうなんだね

と無理矢理に自分を納得させて、一度は行かない事を決心しました。

ふと携帯を見ると、母からのLINE。

ふみちゃんともみちゃん(愛犬)の写真と共に、愛しい子たちが待っているよという文字。

(ズルい、母はふみもみを使えばわたしの心が簡単に揺らぐことを知っているのだ)

居心地のいい、最高の宿の屋上に登るまでに号泣の準備は出来ていた。

いやむしろ階段を登る段階で泣いていたかも知れない。

この涙は何なのだ。行かないという選択肢は自分の命を守る最大の道なのだ。

何故だ、なぜ次の行き先が決まらないのだ。

何故、涙が止まらないのだ。

考えても答えが見つからないまま3日が経とうとしていた日、自分の部屋(ドミトリー)に戻ると、

この宿でパスポートを無くした(なぜ?)ユータくんと、カナダで2年も働いていたというエリナちゃんが。

「2人は揃って、明日起きて思い浮かんだ方にすればいいよ」

この?宿で?パスポートを?

無くした大学生、ユータくんの笑顔はキラッキラに光っていて、おいおい大丈夫かよ

信用ならねえな!なんて思っていたんですが、

起きてみて、ベネズエラ行きを決めたら

あら不思議。心が軽くなったのです!!

ああ、そっか。

わたし行きたかったんだ。

「実はやっぱり行くことにしたよ

荷物はすべて宿に置かせて貰って、早く帰ってくる」

母を安心させるべく、最大限の安心させる言葉を選んで送ったLINEは既読が付いたまま返信がなかった。

ごめんなさいの気持ちが追っかけてくるけど、

それでも行かなければならない。

そんな使命感のような、って言ったらカッコよく聞こえるかな。いやただのワガママです。

そんな訳で、今日、ベネズエラに行ってきます。

じゃあ、また!

ペルー、リマからエクアドル入国

リマからキトはダイレクトだと高いため、途中ピウラとグアヤキルで乗り換えました!

乗車日、2016年9月16日~18日

ペルー、リマ→ペルー、ピウラ

CIVA社 60ソレス

PM5時~翌AM9時(予定)

PM6時~翌AM11時半(実際)

所要時間 16時間

semicama、狭くてリクライニングもほぼ倒せません。

ペルー、ピウラ→エクアドル、グアヤキル

super sementaria社 50ソレスor 15ドル

PM8時~翌AM6時(予定)

PM8時20分~翌AM5時(実際)

所要時間 10時間

その他、CIVA社70~90ソレス、CIFA社(値段不明)もあります。

sementaria、フットレスト付き、リクライニングも◎椅子の作りもやや高級!

CIVA社のターミナルを出て左に行くと(徒歩2.3分)CIFA社、supersementaria社が入っている建物があります!

sementaria社はターミナルでWIFI使えます◎

*イミグレーション

ピウラ出発してから3時間半で荷物検査と

パスポートチェックあり(ここではスタンプ押されません)

ここから更に2時間、AM1時半頃スタンプ!

ペルー側とエクアドル側のイミグレは隣同士なので、間違うことはありません!

が、外国人の割り込みが凄いので気をつけましょう。(何も気をつけられない、圧倒されまくりだった)

イミグレを出たら少し歩いてバスが待っている場所まで歩く必要あり。

人員チェックをしないので、遅すぎると置いていかれるとのことでした!

グアヤキル→キト

AEROTAXI社

10ドル(25セントのターミナル使用料込み)

AM5時20分~PM1時半(予定)

AM5時30分~PM1時半(実際)

所要時間 8時間